▽政府は来週から年間5万台までの低価格EVとハイブリッド車の輸入関税を免除する。
アルゼンチンが来週、低価格の電気自動車(EV)とハイブリッド車の輸入関税を一部撤廃し、高価格の自動車とオートバイの税率を引き下げる。経産省が29日、明らかにした。
それによると、政府は来週から年間5万台までの低価格EVとハイブリッド車の輸入関税を免除するという。
一方、国内市場で4100万ペソ(約600万円)~7500万ペソ(約1100万円)の車が無税で販売され、7500万ペソ以上の自動車税が35%から18%に減税される予定だ。
1500万~2300万ペソのオートバイも非課税となる。