米ニューヨーク市の公園で国境警備隊の隊員撃たれる、容疑者逮捕

事件はマンハッタン北部のワシントンハイツの公園で19日の午後11時50分頃に発生した。
2025年7月20日/米ニューヨーク市マンハッタン北部、国境警備隊の隊員が撃たれた現場(ABCニュース)

ニューヨーク市の公園で勤務外の国境警備隊隊員が銃撃され負傷した。警察が20日、明らかにした。

それによると、容疑者の身柄を確保し、取り調べを行っているという。

事件はマンハッタン北部のワシントンハイツの公園で19日の午後11時50分頃に発生した。

ABCニュースは警察関係者の話しとして、「国境警備隊に所属する42歳の男性が顔と腕を撃たれ、病院に緊急搬送された」と伝えている。

それによると、男性はハーレムの病院で治療中。命に別条はないという。

警察は容疑者の身元と認否を明らかにしていない。凶器が見つかったかどうかも不明である。

ABCによると、この公園では強盗やスリが多発しているという。

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