高温の車内に子供を放置、殺人罪で母親逮捕 米テキサス州
警察は第1級殺人罪で逮捕状を取得。20日に逮捕した。有罪が確定した場合、終身刑に処される可能性がある。
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米テキサス州で1歳3カ月の子供を高温の車内に「故意に」放置し殺害したとして、27歳の母親が逮捕された。警察が29日、明らかにした。
それによると、バネッサ・エスキベル(Vanessa Esquivel)容疑者は8月16日、同州フリスコで勤務中に子供を車内に2時間以上放置したという。
フリスコ警察は声明で、「捜査官は容疑者がエアコンが作動していないことを承知のうえで、外気温が35度に達する中、意図的に子供を2時間以上車内に放置したと確信している」と述べた。
警察は16日、フリスコ市内の病院で子供が死亡したという通報を受け、現場に急行した。
警察によると、母親は同日午後2時ごろに職場に到着。子供を2時間以上車内に放置したことを認めたという。
警察は第1級殺人罪で逮捕状を取得。20日に逮捕した。有罪が確定した場合、終身刑に処される可能性がある。
子供の死因は明らかになっていない。
全米の非営利団体「KidsAndCars.org」によると、昨年全米で車内に置き去りされ亡くなった子供は30人近く確認されている。
23年は29人の子供が車内に放置され死亡。KidsAndCars.orgによると、2018年の死者は過去最高の54人であった。
1990年以降、1100人以上の子供が車内に取り残され死亡。その9割が3歳以下となっている。