米フロリダで失踪した18歳男性の遺体見つかる、死因調査中

死亡が確認されたのはノースカロライナ州出身の男性。フロリダで親戚と休暇を過ごした後、行方不明になっていた。
パトライトと規制線(Getty Images)

フロリダ州で8月1日から行方不明になっていた18歳男性の遺体が見つかった。現地メディアが14日に報じた。

それによると、死亡が確認されたのはノースカロライナ州出身の男性。フロリダで親戚と休暇を過ごした後、行方不明になっていた。

男性は1日の早朝、滞在先の親族の家を出た後、連絡が取れなくなった。

ABCニュースは親族の話しとして、「男性は刑務所に収監されている父親と面会する予定であった」と伝えている。

それによると、男性は家を出てから約25分後、母親に「助けて」というテキストメッセージを送っていたという。

母親は男性に電話をかけたものの、つながらなかった。

男性の遺体は8日、親族の家から数十キロ離れた貯水池で見つかった。

フロリダ州マナティ郡の保安官事務所が遺体の身元を確認した。死因は明らかになっていない。

AP通信は当局者の話しとして、「遺体は腐敗が進んでおり、死因の特定には数週間かかると予想される」と報じた。

マナティ郡保安官事務所は14日の声明で、「あらゆる可能性を考慮し、捜査を進めている」と述べた。

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