◎少年は27日夜、市内の病院で亡くなった。
米ミズーリ州セントルイスの高速道路で16歳の少年に流れ弾が当たり、その後死亡した。警察が28日、明らかにした。
それによると、事件はセントルイス市内の州間高速道路で23日夜に発生。ホッケーの試合を終え、父親の車で帰宅中の少年に流れ弾が当たったという。
少年は27日夜、市内の病院で亡くなった。
セントルイス警察の報道官はABCニュースの取材に対し、「流れ弾による死者が出たのは数年ぶりで、刑事課が捜査している」と語った。
それによると、逮捕者は出ておらず、現場周辺で不審な人物は目撃されていないという。
警察は周辺住民に情報提供を呼びかけている。
少年の追悼式には高校の同級生など、200人以上が参列した。