23歳女性殺害、21歳被告を殺人罪で追起訴 米フィラデルフィア
捜査当局はスコットさんの失踪から2週間後、ケオン・キング(21歳)容疑者を逮捕・送検。検察が誘拐罪で起訴した。
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米ペンシルベニア州フィラデルフィアで23歳の看護助手が殺害された事件について、検察当局は22日、容疑者を第1級殺人罪などで追起訴したと明らかにした。
カダ・スコット(Kada Scott)さんは10月4日、勤務時間終了前に退社。その後、行方不明になった。
捜査当局はスコットさんの失踪から2週間後、ケオン・キング(Keon King、21歳)容疑者を逮捕・送検。検察が誘拐罪で起訴した。
捜査当局は18日にスコットさんとみられる女性の遺体を発見。DNA鑑定で身元を確認し、他殺と断定した。
スコットさんの遺体は市内の雑木林に埋められていた。
当局によると、被告は窃盗、証拠隠滅、死体損壊、司法妨害、違法銃器の所持などの罪に問われている。
当局は被告の認否を明らかにしていない。
