米メリーランド州の高校で銃撃事件、生徒1人負傷、容疑者逮捕
被害者は校舎の廊下で発見され、重傷ではないと見られ、安定した状態にあるという。
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米メリーランド州ロックビルにある高等学校の校内で9日午後、学生が銃撃される事件が発生し、現地警察が捜査を進めている。モンゴメリー郡警察によると、現場で少なくとも1人の生徒が銃で撃たれ、病院に搬送された。被害者は校舎の廊下で発見され、重傷ではないと見られ、安定した状態にあるという。
警察と救急隊は午後2時15分ごろに出動し、現場に急行した。高校は直ちに閉鎖措置が取られ、生徒や教職員の安全確保が図られた。校外への移動は禁じられ、付近の通りが一時封鎖されたが、当局は後に「一般市民へのさらなる脅威はない」と声明を出した。
当局によると、別の生徒が銃を発砲したとして現場近くで逮捕された。警察は逮捕された生徒と被害者との関係性や犯行の動機について調査しているが、現時点で明らかにされている情報は限定的である。地元当局は追加の記者会見を予定している。
事件発生当時は授業時間中であったため、生徒や教職員の多くが恐怖と混乱の中で避難を余儀なくされた。学校側は保護者に対して校舎に近づかないよう要請し、別の場所に引き渡しポイントを設けて生徒の帰宅を進めた。モンゴメリー郡教育当局は必要に応じてカウンセリングなどの支援を提供する意向を示している。
ロックビルはワシントンDC中心部の北方約30キロに位置する。事件が起きた高等学校は地元の公立高校として知られる。この銃撃事件は地元コミュニティに大きな衝撃を与えており、教育関係者や保護者からは学校の安全対策や予防措置を強化するよう求める声が上がっている。
