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▽このガイドラインは25年1月22日より有効となり、乗客が搭乗を拒否されたり、降ろされたりする具体的なシナリオを規定している。
客室乗務員(Getty Images)

米国の格安航空会社スピリット航空が運送約款を改訂し、「乗客の行動および服装に関するガイドライン」を新たに盛り込んだ。

このガイドラインは25年1月22日より有効となり、乗客が搭乗を拒否されたり、降ろされたりする具体的なシナリオを規定している。

服装について、「乗客はシースルーの衣服、適切に覆われていない衣服を着用して、乳房、臀部、陰部など、プライベートな部分を露出してはならない」としている。

さらに、「みだら、わいせつ、不快な服装やボディーアートも機外に連れ出される可能性がある」としている。

全裸で搭乗することはできない。裸足も禁止である。

以下のような理由でも搭乗を拒否されたり、降ろされたりすることがある。

▽他人に不快感を与えたり、迷惑をかけたりする不合理な危険を生じさせるような無秩序な行為、乱暴な行為、暴力的な行為。

▽泥酔または薬物の使用。

▽乗務員の合法的な指示に従わない場合。

▽他人、航空会社、財産に対する安全上の脅威または危害の危険性があると認識される行為。

▽水疱瘡など、飛行中に伝染する伝染病。

▽フライト中にシートベルトを着用しない、または着用できない場合。

▽身体障害による場合を除き、不快な悪臭。

爆弾や銃器などの持ち込みは航空法で禁じられている。

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