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▽逮捕されたのは52歳の男性パイロット。泥酔状態で車を運転してジョージア州の空港に出勤し、シカゴ行きの便に搭乗しようとした。
米サウスウエスト航空の旅客機(Getty Images)

サウスウエスト航空のパイロットが泥酔状態で車を運転したとして逮捕された。同社が16日、明らかにした。

それによると、逮捕されたのは52歳の男性パイロット。泥酔状態で車を運転してジョージア州の空港に出勤し、シカゴ行きの便に搭乗しようとした。

この結果、同便は数時間遅延した。

運輸保安局の広報担当はABCニュースの取材に対し、「このパイロットは泥酔状態で出勤し、その後空港職員が酔っ払っていることに気づき、局に通報した」と語った。

サウスウエスト航空はパイロットが逮捕されたことを確認。乗客に謝罪した。

同社によると、パイロットは15日のシカゴ行き3772便に搭乗する予定だった。同社は代わりのパイロットを手配、この結果、離陸時刻は午前6時5分から午前10時56分まで遅れた。

パイロットは午前7時頃、身柄を拘束され、酒気帯び運転で起訴された。

警察によると、パイロットは前夜に軽くビールを飲んだと供述しているという。

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