▽ロサンゼルス市警は先週、行方不明になっていた少年の特徴と一致する遺体を発見。その後、遺体はこの少年であることが確認された。
.jpg)
米カリフォルニア州で13歳の少年の遺体が見つかった事件について、捜査当局は7日、殺人などの疑いで43歳の男が逮捕・起訴されたと明らかにした。
ロサンゼルス市警は先週、行方不明になっていた少年の特徴と一致する遺体を発見。その後、遺体はこの少年であることが確認された。
警察によると、この少年はロサンゼルス郡サンフェルナンド・バレー在住。3月30日にランカスターの知人を訪ねたまま帰らなかったため、家族が捜索願を出した。
遺体はロサンゼルスの西に位置するオックスナードの道路脇で発見された。
ロサンゼルス郡検察は記者会見で、「サッカークラブのコーチを殺人罪で起訴した」と発表した。
それによると、43歳のマリオ・エドガルド・ガルシア・アキノ(Mario Edgardo Garcia-Aquino)被告は殺人罪や死体遺棄罪などに問われている。
警察は被告の認否と被害者の死因を明らかにしていない。
検察は記者会見で「少年は所属するサッカークラブのコーチである容疑者を訪ね、行方不明になった」と明らかにした。
それによると、被告は16歳の少年に淫らな行為をした罪でも起訴されているという。この事件は昨年2月に発生したとされる。