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▽飛行機は午後2時10分頃、2軒の住宅屋根に接触・墜落した。
2025年5月3日/米カリフォルニア州ベンチュラ郡、小型飛行機が墜落した民家の屋根(ABCニュース)

カリフォルニア州シミバレーの住宅地に小型飛行機が墜落し、パイロットが死亡、住宅2軒が損壊した。当局が3日、明らかにした。

それによると、飛行機は午後2時10分頃、2軒の住宅屋根に接触・墜落した。

連邦航空局(FAA)は声明で、身元不明のパイロット1人が死亡、損壊した住宅の住民にケガはなかったと述べた。

消防局によると、約40人の消防士が出動し、飛行機と住宅の炎を消した。

墜落時、2軒の家の中に住民がいたものの、ケガはなかった。

墜落の原因は明らかになっておらず、FAAと国家運輸安全委員会(NTSB)が調べている。

事故を目撃したという周辺住民はABCニュースの取材に対し、「ヘリコプターが上空を通過するような音を聞いた後、向かいの家で大きな音がしたので外に飛び出すと、2階から炎が出ていた」と語った。

FAAによると、飛行機はカリフォルニア州ランカスターの飛行場を出発し、カマリロの空港に向かっていた。

シミバレーはロサンゼルスの北西約65キロに位置する。

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