▽飛行機は18日夜、フリーモント南部の河川に墜落。乗っていた3人全員が死亡した。
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米ネブラスカ州フリーモントの河川に小型飛行機が墜落し、3人が死亡した。地元当局が19日、明らかにした。
それによると、飛行機は18日夜、フリーモント南部の河川に墜落。乗っていた3人全員が死亡したという。地上で墜落に巻き込まれた人はいなかった。
ドッジ郡保安官事務所は声明で、「フリーモント上空を飛行していた小型飛行機は20時15分頃、南部のプラット川に沿って移動中、高度を下げ、そのまま墜落した」と述べた。
消防が現場で飛行機の残骸を確認、3人の遺体を収容した。
乗っていたのは40~50代の男性。墜落の原因は明らかになっておらず、国家運輸安全委員会(NTSB)と連邦航空局(FAA)が調べている。
NTSBは声明で、「墜落したのはセスナ180、調査官が19日午後に現場に入る」と述べた。
米国では飛行機やヘリの墜落事故が相次いでいる。
12日にはニューヨーク州北部の野原に小型飛行機が墜落し、6人が死亡。生存者はいなかった。
11日にはフロリダ州ボカラトンの住宅地近くに小型飛行機が墜落し、乗っていた3人全員が死亡。車が巻き込まれ、1人が負傷した。
10日にはニューヨーク市のハドソン川に観光ヘリコプターが墜落し、パイロットとスペイン人観光客5人全員が死亡した。