◎消防は13日の午後9時46分頃、「すぐ近くに小型機が墜落した」という通報を受け、現場に急行した。
米ジョージア州サバンナの住宅地に小型旅客機が墜落し、パイロットが死亡、乗客が負傷した。警察が14日、明らかにした。
それによると、現場はサバンナのラマラ・ハイツ地区。地上で墜落に巻き込まれた人はいなかった。
消防は13日の午後9時46分頃、「すぐ近くに小型機が墜落した」という通報を受け、現場に急行した。
サバンナ消防本部はフェイスブックに声明を投稿。「署員が墜落現場を確認、パイロットと乗客は機内に閉じ込められていたため、救助作業を開始した」と書き込んだ。
現場で対応した消防士は地元テレビ局の取材に対し、「機体は大きく損傷していたが、火は出ていなかった」と語った。
警察が現場を封鎖し、墜落原因を調べている。
ABCニュースは関係者の話しとして、「連邦航空局(FAA)と国家運輸安全委員会(NTSB)が現場に調査官を派遣する予定だ」と伝えている。