訓練飛行中の小型機が湖に墜落 米ルイジアナ州
事故は24日の夕方に発生。教官と生徒が搭乗していた。
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米ルイジアナ州ニューオーリンズのポンチャートレイン湖に訓練飛行中の小型機が墜落し、沿岸警備隊が捜索している。ミシシッピ州に拠点を置く航空学校が25日、明らかにした。
それによると、事故は24日の夕方に発生。教官と生徒が搭乗していたという。
沿岸警備隊は声明で、「ニューオーリンズのレイクフロント空港の北約6.4キロ地点でセスナとの通信が途絶えたと通報を受けた」と説明した。
訓練学校「アポロ・フライト・トレーニング」の責任者は記者会見で、「24日の午後6時23分頃、ミシシッピ州ガルフポートを離陸してから約40分後にセスナ172Nとの通信が途絶えた」と語った。
墜落の原因は明らかになっておらず、当局が調べている。
生徒と教官の身元は明らかになっていない。
