米アラスカ州雪崩、2人目の遺体発見、発生から8カ月
アラスカ州警察は声明で、「今年3月にガードウッド近郊で雪崩に巻き込まれたヘリスキーヤー3人のうち、2人目の遺体が11月2日に回収された」と述べた。
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米アラスカ州ガードウッドの山間部で8カ月前に発生した雪崩について、地元当局は6日、男性1人の遺体を収容したと明らかにした。
アラスカ州警察は声明で、「今年3月にガードウッド近郊で雪崩に巻き込まれたヘリスキーヤー3人のうち、2人目の遺体が11月2日に回収された」と述べた。
雪崩に巻き込まれたのはフロリダ州出身の39歳男性、モンタナ州出身の39歳男性、ミネソタ州出身の38歳男性。雪崩発生当時、ギルドウッド北部でガイドと共にスキーをしていた。
フロリダ州出身の男性の遺体は今年10月、雪崩発生地点下流の川で流木に挟まれた状態で発見された。
当局によると、雪崩発生直後の数日間は悪天候のため救助隊が現場に到達できなかった。
