▽3日午前の時点で100便以上のフライトが遅延し、一部が欠航になった。
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米メリーランド州ボルティモアのボルティモア・ワシントン国際空港で停電が発生し、フライトに大幅な遅延が発生した。空港当局が3日、明らかにした。
それによると、停電はメインターミナルと隣接する駐車場のエリアに影響を及ぼしているとのこと。
3日午前の時点で100便以上のフライトが遅延し、一部が欠航になった。
同空港によると、停電は午前7時40分ごろに発生。空港近くの送電鉄塔で短絡事故が起きたとみられる。
電力会社が復旧作業に当たっている。
同空港は利用客に対し、ホームページなどで最新の運航状況を確認するようアドバイスした。一部の到着便は別の空港への迂回を余儀なくされている。
当局は午前10時前、ソーシャルメディアへの投稿で、「メインターミナル全体で徐々に電力が回復している」と述べていた。