米ミシガン州の教会で発砲、警備員が容疑者射殺
事件はデトロイト市の東方約40キロに位置するウェインで午前11時頃に発生。容疑者が日曜礼拝中に発砲した。
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米ミシガン州デトロイト郊外の教会で銃撃があり、容疑者が警備員に射殺された。警察が22日、明らかにした。
それによると、事件はデトロイト市の東方約40キロに位置するウェインで午前11時頃に発生。容疑者が日曜礼拝中に発砲した。
AP通信の取材に応じた牧師は「教会の会員が現場から逃走した容疑者をトラックではね飛ばし、その後、警備員との撃ち合いになった」と語った。
それによると、警備員は足を撃たれたという。
警察が現場に急行し、容疑者の死亡(31歳の白人男性)を確認した。
教会には当時、約150人の礼拝者がいた。
ウェイン警察の副署長は声明で、「容疑者が教会で発砲した理由は分かっておらず、捜査を続けている」と述べた。
連邦捜査局(FBI)もX(旧ツイッター)に声明を投稿。「支援チームが現場に駆け付け、地元警察をサポートしている」と書いた。