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米中西部で冬の嵐、1000便超が欠航に、影響広がる

最も打撃を受けたのはシカゴ・オヘア空港で、29日朝時点で700便以上の欠航と500便超の遅延が発生。出発便は雪と氷の影響で平均5時間以上の遅れが報告されている。
2025年11月29日/米ネブラスカ州オマハ(ABCニュース)

全米で悪天候により、1000便超の航空便が欠航した。現地メディアが29日に報じた。このうち大半が中西部地域の降雪によるものであった。

最も打撃を受けたのはシカゴ・オヘア空港で、29日朝時点で700便以上の欠航と500便超の遅延が発生。出発便は雪と氷の影響で平均5時間以上の遅れが報告されている。

オヘア市内でも雪が降り始めており、29日正午から午後8時の間で降りが強まると予想されている。降雪量は15~25センチに達する可能性があり、夜半を過ぎて30日昼頃までにやや弱まる見通しだ。

今回の混乱は感謝祭連休による帰省・帰路のピークと重なった。夏時間終了後の週末、祝日を終えた旅行者が多数移動するタイミングで中西部を襲った横断型の冬の嵐は、モンタナ州からミズーリ州にかけて雪をもたらしており、28日夜から29日朝にかけてその影響が中西部に広がった。これにより数百万人の移動が妨げられている。

また、同地域では多数の州で気象警報が発令されており、ノースダコタ州やサウスダコタ州からインディアナ州、ミシガン州に至る広範囲が注意喚起の対象となっている。

気象当局と航空当局は今週末にかけて、同様の嵐が再び通過する可能性があると警戒しており、乗客に最新のフライト状況の確認と旅行計画の見直しを強く促している。

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