◎ミシェル・オバマ氏によると、ボーはがんを患っていたという。
2015年3月18日/ワシントンD.C.ホワイトハウスのサウスローン、バラク・オバマ元大統領の飼い犬ボー(ゲッティイメージズ/コービス/AFP通信)

バラク・オバマ元大統領によると、オバマ家の飼い犬「ボー」が死んだという。12歳だった。

ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグのボーは2009年4月にホワイトハウスに入居し、サウスローンの広大な芝生エリアを独占した。

ミシェル・オバマ氏によると、ボーはがんで死んだという。

オバマ元大統領はツイッターに声明を投稿し、ホワイトハウスの廊下を走っている写真などを共有した。「今日、私たちは大切な家族、真の友人を失いました。 ボーは私たちの生活に欠かせない存在でした...」

ミシェル夫人は家族全員の声明をインスタグラムに投稿した。「私たちはがんと闘っていた大切な家族、親友のボーに別れを告げました。10年以上の間、ボーは私たちの生活に欠かせない存在でした。ボーは娘が学校から帰るのをいつも待っていました。ボーはいつも私たちの横にいました」

「エアフォースワンに乗った時、イースターエッグのイベントで数万人がサウスローンに集まった時、教皇がホワイトハウスを訪ねた時、ボーはそこにいました。真夜中になっても私たちが部屋に戻るのを待っていました...」

もふもふの毛皮で覆われたボーはマサチューセッツ州の故エドワード・ケネディ上院議員(ジョン・F・ケネディ元大統領の末弟)からの贈り物だった。

オバマ元大統領は2013年4月に2匹目のポーチュギーズ・ウォーター・ドッグのサニーを家族に迎えた。

ABCニュースによると、ボーは2009年4月の時点で生後約6カ月だったという。ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグは平均寿命は12歳から15歳。

オバマ元大統領は2008年の大統領選挙中、娘のマリアとサーシャに当選したら犬を飼うと約束していた。

ボーは一部のメディア関係者から「ボバマ」と呼ばれ親しまれていた。

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