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州知事選の投票所で爆弾騒ぎ、警察が捜査 米ニュージャージー州

現地メディアによると、投票所に爆弾を仕掛けたというメールが届いたため、警察が対応しているという。
米ニュージャージー州、投票所の案内看板(Getty Images)

ニュージャージー州北部で4日朝、州知事選のために開設された複数の投票所が一時閉鎖された。

現地メディアによると、投票所に爆弾を仕掛けたというメールが届いたため、警察が対応しているという。

同州の司法長官はX(旧ツイッター)に声明を投稿。「複数の郡がメールによる脅迫を受け、法執行機関が対応した」と説明。「一部の投票所は既に再開している一方、他の場所では有権者を近隣の投票所に誘導している」と述べた。

ABCニュースは治安当局者の話しとして、「現時点で爆発物は見つかっておらず、当局が調査を進めている」と報じた。

選挙管理委員会も声明を出し、「法執行機関は現時点で爆弾の脅威はないと判断した」と述べた。

警察がテロ等準備罪および威力業務妨害を視野に捜査している。

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