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▽殺害されたのはミネソタ州在住の男性。昨年9月にニューヨーク州を訪れ、2月9日に捜索願が提出され、その後、遺体となって発見された。
パトライト(Getty Images)

ニューヨーク州西部で24歳の男性を殺害し、死体を遺棄したとして男女5人が起訴された。州警察が16日、明らかにした。

それによると、殺害されたのはミネソタ州在住の男性。昨年9月にニューヨーク州を訪れ、2月9日に捜索願が提出され、その後、遺体となって発見されたという。

ニューヨーク州オンタリオ郡の警察は声明で、「被害者は5人から1カ月以上に渡って拷問を受けたとみられる」と述べた。

被害者の死因と遺体がどこで見つかったは明らかにされていない。

ニューヨーク州警察本部の報道官は記者会見で、「憎悪犯罪の可能性はあるか」という質問に対し、「捜査を継続中であり、現時点で分かっていることは限られている」と答えた。

逮捕されたのは10~30代の男女5人。全員第2級殺人罪で起訴され、死体遺棄や監禁罪などでも訴追される見通しである。

5人全員が罪状認否を待たずに警察に勾留されている。警察は5人の認否を明らかにしていない。

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