◎事故は26日午後に発生。学校の遠足で来ていた12歳の少年に倒木が直撃したという。
米ミシガン州南東部のネイチャーセンターで12歳の少年が倒木に巻き込まれ、病院に搬送されたが、その後死亡した。警察が27日、明らかにした。
リビングストン郡保安官事務所によると、事故は26日午後に発生。学校の遠足で来ていた12歳の少年に倒木が直撃したという。
このネイチャーセンターはデトロイト市の北西約90キロにある。
生徒たちはセンター内のキャンプ場で一泊する予定であった。
リビングストン郡保安官事務所は声明で、「先生が生徒たちにたき火の仕方を教えていた時、バキバキと大きな音がして、木が倒れかかってきた」と述べた。
それによると、亡くなった少年は同州ノースビルの市議会議員の息子であった。
警察が現場を封鎖し、関係者から話を聞いている。