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▽米国はこの日、メキシコとカナダからの輸入品に対する関税を発動した。
メキシコのシェインバウム大統領(左)とトランプ米大統領(Getty Images/AFP通信)

メキシコシェインバウム(Claudia Sheinbaum)大統領は4日、トランプ(Donald Trump)米大統領が25%の関税をかけたことを非難し、独自の措置で応戦すると発表した。

米国はこの日、メキシコとカナダからの輸入品に対する関税を発動した。

メキシコは貿易の多様化を模索しているが、地理的な条件から、短期的に大きな変化を起こすことは難しいとみられる。両国の貿易総額は昨年、8000億ドル(約120兆円)を超えた。

この関税はメキシコ経済、多くの企業に深刻な影響を与える可能性がある。

自動車産業などの主要産業はカナダを含む3国間貿易協定によって促進される国境を越えた商品の移動から恩恵を受けてきた。

シェインバウム氏は定例会見でトランプ関税を非難し、「誰も得しない」と強調した。

またシェインバウム氏は報復関税を含む対応について、「8日のイベントで詳細を説明する」と明らかにした。

さらに、「今週、おそらく6日にトランプ大統領と電話で話す」と述べた。

4日午前、メキシコ・ペソは対米ドルで約1%下落。主要株式市場も1%超下落した。

シェインバウム氏は「米国の消費者と企業はメキシコからの輸入品の値上げで苦しむことになり、自動車産業は最も大きな問題を抱えることになるだろう」と強調した。

トランプ氏はメキシコとカナダのフェンタニルや移民流入対策に不満を示し、両国が必要な措置を取るまで関税を続けると警告している。

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