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▽過去3日間の新規感染者は59人、これまでに少なくとも56人が入院している。
麻しん(はしか)ワクチン(Getty Images)

テキサス州西部で報告された麻しん(はしか)の患者が481人に達した。保健当局が4日、明らかにした。

それによると、過去3日間の新規感染者は59人、これまでに少なくとも56人が入院している。

全米で昨年確認された麻しん患者は285人であった。疾病対策センター(CDC)はテキサス州の流行を「過去数十年で最悪」と説明している。

麻しんは「麻しんウイルス」によって引き起こされる急性の全身感染症。ウイルスの感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強い。

免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一度感染すると一生免疫が持続すると言われている。

テキサス州保健サービス局(DSHS)によると、ほぼすべての患者がワクチン未接種者または接種状況不明。麻しん、おたふくかぜ、風疹(MMR)ワクチンを2回接種した人の発症は7例、1回接種は3例となっている。

感染内訳は5~17歳が180人で最も多く、次いで4歳以下が157人となっている。

ニューメキシコ州と隣接するゲインズ郡の感染状況が特に深刻で、これまでに315人の患者が確認されている。

CDCによると、全国の感染者数は4日時点で607人。テキサス州、アラスカ州、カリフォルニア州、コロラド州、フロリダ州、ジョージア州、カンザス州、ケンタッキー州、メリーランド州、ミシガン州、ミネソタ州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州、ニューヨーク州、オハイオ州、オクラホマ州、ペンシルバニア州、ロードアイランド州、テネシー州、バーモント州、ワシントン州の21州で報告されている。

全国の患者のうち、97%がワクチン未接種者または接種状況不明である。

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