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▽疾病対策センター(CDC)が確認した感染者の97%がワクチン未接種または接種状況不明。1%は1回接種、2%は2回接種を受けた人である。
麻しん(はしか)ワクチン(Getty Images)

テキサス州で報告された麻しん(はしか)の感染者が500人を超えた。保健当局が8日、明らかにした。

それによると、過去5日間の新規感染者は24人。累計感染者は505人。ほぼすべての患者がワクチン未接種または接種状況不明。麻しん、おたふくかぜ、風疹(MMR)ワクチンを2回接種した人の発症は7例、1回接種は3例となっている。

テキサス州保健サービス局(DSHS)によると、感染内訳は5~17歳が最も多く、次いで4歳以下が150人を超えている。

これまでに少なくとも57人が入院した。

DSHSによると、ニューメキシコ州と隣接するゲインズ郡の感染状況が特に深刻で、これまでに328人が感染している。

全国の感染者数は4日時点で607人。テキサス州、アラスカ州、カリフォルニア州、コロラド州、フロリダ州、ジョージア州、カンザス州、ケンタッキー州、メリーランド州、ミシガン州、ミネソタ州、ニュージャージー州、ニューメキシコ州、ニューヨーク州、オハイオ州、オクラホマ州、ペンシルバニア州、ロードアイランド州、テネシー州、バーモント州、ワシントン州の21州で報告されている。

疾病対策センター(CDC)が確認した感染者の97%がワクチン未接種または接種状況不明。1%は1回接種、2%は2回接種を受けた人である。

テキサス州では週末に子供が死亡。2月下旬にも子供が亡くなっている。

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