◎クリストファー・マクドネル被告は殺人、殺人未遂、殺人計画、凶器使用、銃器不法所持など、20件以上の罪に問われていた。
米ネバダ州ラスベガスの連邦裁判所が2020年の感謝祭で男性を殺害し、アリゾナ州で警察と銃撃戦を繰り広げた男に懲役100年を言い渡した。現地メディアが14日に報じた
クリストファー・マクドネル(Christopher McDonnell、32歳)被告は殺人、殺人未遂、殺人計画、凶器使用、銃器不法所持など、20件以上の罪に問われていた。
ABCニュースによると、ネバダ州クラーク郡の判事は13日、被告に100年の懲役刑を言い渡した。被告が生きていれば、2120年に仮釈放の許可を得る可能性がある。
マクドネルとその兄弟およびその妻は数十件の罪に問われている。
警察によると、この3人組は2020年11月26日、ラスベガス近郊のコンビニエンスストアで22歳の男性を殺害、複数人に重傷を負わせ、現場から逃走した。
一団はその後アリゾナ州に入り、警察官らと銃撃戦を繰り広げた後、逮捕された。
警察によると、兄弟は車の窓から無差別に発砲。妻が車を運転したという。残り2人は裁判待ちである。¥