▽ニューヨーク市警港湾班は5日午後、イースト川の船着き場付近を漂うスーツケースを発見。引き上げて中を確認したところ、男性の胴体が入っていた。
![](https://kagonma-info.com/wp-content/uploads/2025/02/2025年2月5日/米ニューヨーク市、人骨が入ったスーツケースが見つかったイースト川沿いの船着き場(ABCニュース)-1-scaled.jpg)
米ニューヨーク市イースト川で男性の遺体が入ったスーツケースが見つかった事件について、捜査当局は13日、被害者の身元を特定し、23歳の男を逮捕したと明らかにした。
ニューヨーク市警港湾班は5日午後、イースト川の船着き場付近を漂うスーツケースを発見。引き上げて中を確認したところ、男性の胴体が入っていた。
警察は声明で、「遺体の身元はマンハッタン区に住む65歳の男性であることが判明し、同じ住所に住む23歳のクリスチャン・ミラー(Christian Miller)を殺人と死体遺棄容疑で逮捕した」と明らかにした。
警察はそれ以上の詳細を明らかにしなかったが、容疑者が起訴されたことを確認した。
それによると、2人はルームメイトで、被害者の他のパーツはまだ見つかっていないという。
警察は容疑者の認否を明らかにしていない。
NYPDは先週の声明で、「男性の胴体は寝袋のようなジッパータイプの袋に中に詰め込まれていた」と述べていた。