12歳息子を野球バットで撲殺、52歳父親逮捕 米コネチカット州
▽事件は1日に発生。被告は12歳の息子をバットで撲殺し、16歳の娘も殺害しようとした。
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米コネチカット州ニューヘイブンで12歳の息子を野球のバットで撲殺したとされる父親(52歳)が逮捕・起訴された。現地メディアが3日に報じた。
それによると、事件は1日に発生。被告は12歳の息子をバットで撲殺し、16歳の娘も殺害しようとした。
ニューヘイブン検察は被告を殺人罪と殺人未遂罪で起訴した。
警察によると、被告は1日に逮捕されたという。
罪状認否はニューヘイブン連邦裁判所で2日に行われた。検察によると、被告は警察の取り調べに対し、「息子が無礼な態度を取ったのはバットで殴った」と供述したという。
被告は娘を階段から突き落として殺害しようとした罪にも問われている。被告は警察に「バットが手元に会ったら娘も殺していた」と供述したとされる。
被告の弁護士は法廷で、「被告は幼い頃から精神的な問題を抱え、幼少期に何度も精神科に入院していた」と述べた。
娘の容体は明らかになっていない。