生後7か月の息子を殺害した疑い、父親に終身刑 米カリフォルニア州
男児の母親は8月14日、同州サンバーナーディーノ郡の飲食品店の外で襲われ、子供を奪われたと警察に通報した。
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米カリフォルニア州で生後7か月の男児が殺害されたとみられる事件について、裁判所は3日、父親に終身刑を言い渡した。
男児の母親は8月14日、同州サンバーナーディーノ郡の飲食品店の外で襲われ、子供を奪われたと警察に通報した。
警察はその後、母親の供述に矛盾点があるとして捜査を開始し、父親のジェイク・ハロ(Jake Haro)と母親のレベッカ・ハロ(Rebecca Haro)を逮捕した。
父親はその後の取り調べで息子を殺害したことを認めた。
裁判官は被告に2万ドルの罰金と裁判費用の支払いも命じた。
被告は第2級殺人罪や児童虐待などの罪に問われていた。
現地メディアによると、被告は児童虐待罪で2018年に有罪判決を受けていた。
母親は無罪を主張している。
捜査当局は男児の遺体が見つかったかどうか明らかにしていない。
