▽現地時間午後1時時点で200便以上の出発便が遅延。250便以上の到着便にも遅れが出ている。
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世界で最も忙しい空港として知られる米ジョージア州アトランタのハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港で11日、滑走路設備の問題により数百便のフライトに遅れが出た。
連邦航空局(FAA)は声明で、「空港技術者が問題に対処する間、アトランタ空港の離着陸を一時的に制限している」と述べた。
現地メディアによると、現地時間午後1時時点で200便以上の出発便が遅延。250便以上の到着便にも遅れが出ている。
ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港は世界最大級の航空会社であるデルタ航空のハブ空港であり、2000年より発着数及び利用者数において世界で一番忙しい空港となっている。2010年の年間航空機発着回数は約95万回であった。