米ニュージャージー州のゴルフ場で落雷、28歳男性が緊急搬送
男性は8日午後、サセックス郡のバリーオーウェン・ゴルフコースでゴルフをしていたところ、15番ホールで落雷に見舞われた。
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米ニュージャージー州サセックス郡のゴルフ場で28歳の男性が雷に打たれ、病院に緊急搬送された。現地メディアが9日に報じた。
それによると、男性は8日午後、サセックス郡のバリーオーウェン・ゴルフコースでゴルフをしていたところ、15番ホールで落雷に見舞われたという。
雷撃を目撃したというゴルファーはABCニュースの取材に対し、「私たちはアイアンマン・ゴルフ大会に出場していた」と語った。
それによると、14番ホールでプレイしていた時、落雷があったことを確認、クラブハウスに走ったという。「ものすごい轟音が鳴り響き、近くに雷が落ちたと確信しました...」
警察は午後1時53分頃に通報を受け、現場に急行。到着後、救急隊が到着するまで被害者に手当てを施した。
男性はドクターヘリで搬送された。ケガの程度は明らかになっていない。
専門家によると、ゴルフコースは落雷に遭うリスクが高い場所のひとつ。雷が鳴った時は木の下ではなく、身をかがめ、ゴルフクラブを含む金属製のものから離れ、可能であれば徒歩で建物の中に避難したい。ゴルフカートでの避難はNGである。