▽事件は同州ノース・フォート・マイヤーズで13日に発生。リー郡保安官事務所が牧場から動物虐待の通報を受けた。
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米フロリダ州リー郡で自分の敷地内に迷い込んだ隣人の牛を撃ったとして男が逮捕された。警察が20日、明らかにした。
それによると、事件は同州ノース・フォート・マイヤーズで13日に発生。リー郡保安官事務所が牧場から動物虐待の通報を受けた。
同事務所は声明で、「保安官代理が牧場の隣の敷地内にいる2歳の子牛を調べ、腹、胸、後ろ足に5発銃弾を受けていることを確認した」と述べた。
獣医が安楽死措置を取った。
当局によると、牛の所有者は警察に対し、「隣人の男(54歳)が自分の敷地に牛が入ったことに腹を立て、今度やったら牛を撃つと脅した」と説明したという。
警察は捜索令状を取り、男が使ったとされる22口径の拳銃を押収。男を動物虐待と窃盗の疑いで逮捕した。
警察は男の認否を明らかにしていない。