コンビニ店員が警察官射殺、第1級殺人罪で起訴 米フロリダ州
第1級殺人罪で有罪が確定した場合、死刑もしくは終身刑に処される可能性がある。
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米フロリダ州のコンビニ従業員が警察官を射殺した容疑で逮捕・起訴された。警察が16日、明らかにした。
それによると、事件は同州ボルシア郡のデイトナビーチ地区にあるサークルKガソリンスタンドで15日午後に発生。エドゥアルド・ラブラダ・マチャド(Eduardo Labrada Machado、24歳)容疑者が45歳の警察官を射殺した。
ボルシア郡保安官事務所は声明で、「容疑者は第1級殺人罪で起訴された」と明らかにした。
裁判記録によると、容疑者は取り調べに対し、「出勤途中に気分が落ち込み、誰かを撃ちたいと思っていた」と供述したという。
容疑者は職場で警察官を目撃し、最近購入した拳銃で至近距離から複数回発砲したとされる。
この警察官は制服を着用していたが、勤務時間外で会った。
ABCニュースは情報筋の話しとして、「容疑者とこの警察官は以前、サークルKの店舗内で口論になったことがある」と伝えている。
第1級殺人罪で有罪が確定した場合、死刑もしくは終身刑に処される可能性がある。