米フロリダ州の住宅地で発砲、保安官補死亡、容疑者意識不明の重体
事件はベロビーチの住宅地で発生。保安官補らが立ち退き命令を執行しようとした際、容疑者が発砲し、1人が死亡、もう1人が負傷し、病院に搬送された。
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米フロリダ州ベロビーチで発砲があり、保安官補が死亡した。インディアンリバー郡保安官事務所が21日、明らかにした。
それによると、事件はベロビーチの住宅地で発生。保安官補らが立ち退き命令を執行しようとした際、容疑者が発砲し、1人が死亡、もう1人が負傷し、病院に搬送された。
2人の保安官補と鍵屋は家主である母親の依頼を受け、ベロビーチの住宅で容疑者への立ち退き命令書を交付中に銃撃を受けた。
保安官補が玄関付近にいた際、容疑者が無差別に発砲を開始。これに対し保安官補が容疑者に向けて発砲し、複数回命中させた。
当局によると、容疑者は過去に麻薬所持と暴行罪で起訴歴があり、意識不明の状態で病院に搬送されたという
フロリダ州知事はX(旧ツイッター)に声明を投稿。亡くなった保安官補に哀悼の意を表した。
