◎事故はフロリダ州タンパの北方約100キロで6日夜に発生。飛行機は道路に墜落した。地上で墜落に巻き込まれた人はいなかった。
米ジョージア州アトランタを拠点とするタイラー・ペリー・スタジオの社長が操縦していた小型飛行機がフロリダ州のメキシコ湾岸に墜落した。現地メディアが7日に報じた。
それによると、62歳の社長兼ゼネラル・マネージャーであるスティーブ・メンシュ(Steve Mensch)さんの死亡が確認されたという。
タイラー・ペリー・スタジオは声明で、故人に哀悼の意を表した。
事故はフロリダ州タンパの北方約100キロで6日夜に発生。飛行機は道路に墜落した。地上で墜落に巻き込まれた人はいなかった。
地元テレビ局が報じた映像には道路上で逆さまになって止まっている飛行機の操縦席が映っていた。
墜落の原因は不明。連邦航空局(FAA)と国家運輸安全委員会(NTSB)が調査している。
FAAによると、墜落したのは単発のバンズRV-12ISで、アトランタ郊外にあるメンシュさんの自宅の住所で登録されているという。