2歳男児が犬に襲われ死亡、飼い主逮捕 米ジョージア州
事件はアトランタの南方約360キロに位置するバルドスタで4日に発生。自宅で保育所を営んでいた48歳の男が第2級殺人罪と児童虐待罪で逮捕された。
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米ジョージア州南部の無許可保育施設で男児(2歳)が2頭のロットワイラー犬に襲われ死亡した。警察が8日、明らかにした。
それによると、事件はアトランタの南方約360キロに位置するバルドスタで4日に発生。自宅で保育所を営んでいた48歳の男が第2級殺人罪と児童虐待罪で逮捕された。
容疑者は2時間以上男児を放置。男児は家の裏庭に入り、2頭のロットワイラーがいた犬小屋の扉を開けたとみられる。
警察官は通報を受け午後3時45分に現場に到着。その場で男児の死亡を確認した。
この家で飼われた3頭のロットワイラーは動物管理局に移された。
警察は容疑者の認否を明らかにしていない。