保安官が13歳少年射殺、祖母殺害容疑で指名手配 米ノースカロライナ州
事件は同州ローリー近郊の住宅地で30日に発生。68歳の女性が自宅で死亡した状態で発見された。
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米ノースカロライナ州で祖母を殺害したとして指名手配されていた13歳の少年が射殺された。当局が10月31日、明らかにした。
それによると、同州リー郡保安官事務所の保安官代理が少年に襲われそうになったため、その場で射殺したという。
事件は同州ローリー近郊の住宅地で30日に発生。68歳の女性が自宅で死亡した状態で発見された。
州捜査局は殺人事件と断定したが、死因は公表していない。
同局はその日のうちにこの少年を第1級殺人罪で指名手配した。
リー郡保安官事務所によると、保安官代理は匿名の通報を受け、現場近くにある廃屋となったトレーラーハウスに急行。その後ろで少年を発見した。
保安官代理が近づくと少年は逃げ出した。
その後、少年が木片を持って突進してきたため、保安官代理が発砲した。
現地メディアによると、少年の身長は180センチ、体重は68キログラムであった。
保安官代理にケガはなかった。
