▽事件は11日の午後6時30分頃に発生。何者かが民家に侵入し、男性を射殺した。
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米カリフォルニア州ロサンゼルスの民家で発砲があり、61歳の男性が死亡した。警察が13日、明らかにした。
それによると、事件は11日の午後6時30分頃に発生。何者かが民家に侵入し、男性を射殺したという。
ロサンゼルス郡保安官事務所は声明で、「パサデナ市の東方約13キロに位置する民家に不審者が押し入り、男性を射殺、逃走した」と明らかにした。
それによると、13歳の息子と母親が自宅近くで侵入者に気づき、侵入者を家の中に押し込んだという。
その後、家の中にいた父親が撃たれ、搬送先の病院で死亡した。
息子と母親が銃撃を目撃したかどうかは不明。息子が警察に通報した。
ロサンゼルス郡保安官事務所は室内で複数の銃器を発見したとしている。それが凶器であるかはどうかは明らかになっていない。
同保安官事務所は「父親が家族を守るために銃を持ち出した可能性がある」と述べている。
同保安官事務所とロサンゼルス警察の刑事課が容疑者の行方を追っている。