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行方不明の大学生の遺体発見、警察が自殺と断定 米ウェストバージニア州

キニーさんが最後に友人らに目撃されたのは10月31日の午前2時頃、大学近くの地域であった。
パトライト(Getty Images)

東部ウェストバージニア州のチャールストン大学の学生が行方不明になっていた事件について、警察は8日、この学生の遺体を収容したと明らかにした。

それによると、捜査官は8日の午前8時45分頃、州内の池でオーウェン・キニー(Owen Kinney)さんの遺体を発見したという。

キニーさんが最後に友人らに目撃されたのは10月31日の午前2時頃、大学近くの地域であった。

警察は防犯カメラの映像などから、キニーさんが午前3時過ぎに近くの歩行者用通路に入ったことを確認。携帯電話の最終位置情報もその時間帯に同地点で記録されていたという。

チャールストン警察は声明で、キニーさんが自ら池に入り自殺したと断定した。死因は明らかにしていない。

チャールストン警察は今週初め、友人などの話しから、キニーさんが自殺した可能性が高いと発表していた。

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