米国境警備隊が消防士2人逮捕、不法滞在者とみられる ワシントン州
州当局はこの取り締まりに懸念を表明、非難の声も上がった。
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米ワシントン州のオリンピック半島で発生した山火事の消火活動に当たっていた消防士2人が逮捕された。税関・国境警備局(CBP)が29日、明らかにした。
それによると、2人は不法滞在者とみられる。
ABCニュースは当局者の話しとして、「国境警備隊はこの地域で消火活動に当たっていた消防士の中に不法滞在者が含まれているという情報を入手し、調査に当たっていた」と伝えている。
ABCが報じた映像には消防士たちの身元を確認する国境警備隊員の姿が映っていた。
CBPは声明で、「不法滞在者とみられる2人を逮捕し、うち1人は過去に国外退去命令を受けていた」と明らかにした。
州当局はこの取り締まりに懸念を表明、非難の声も上がった。
ワシントン州知事はX(旧ツイッター)に声明を投稿。「オリンピック半島の山火事現場で発生した事案を深く懸念している。この詳細を把握するようチームに指示した」と書いた。
CBPは消火活動への影響はなかったと説明している。