▽事件はココアビーチの住宅地で1月19日に発生。「子供たちが酒を飲んで大騒ぎしている」という通報が入った。
米フロリダ州ココアビーチで小学校の校長が100人以上の少年を集めて大規模な酒宴を開いたとして逮捕された。警察が28日、明らかにした。
それによると、事件はココアビーチの住宅地で1月19日に発生。「子供たちが酒を飲んで大騒ぎしている」という通報が入った。
警察官が現場を確認したところ、民家の敷地内で100人を超える少年が酒を飲み、数人が酩酊状態になっていた。
家の所有者は近くのルーズベルト小学校の校長であることが判明。さらに同校の教師も酒宴に参加していた。
事件から数日間、多数の生徒とその保護者が警察の事情聴取を受け、校長と教師が未成年者の非行助長やネグレクトの疑いで逮捕された。
ABCニュースによると、酒宴に参加していたのはルーズベルト小学校の男子生徒であることが確認されたという。
米国の飲酒可能年齢は21歳から。