米カリフォルニア州花火倉庫爆発、行方不明者7人全員の死亡確認
爆発はヨロ郡エスパート郊外の施設で1日の午後6時頃に発生。郡内で予定されていた独立記念日(7月4日)のイベントは全て中止された。
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米カリフォルニア州ヨロ郡の花火製造・保管施設で発生した爆発について、捜査当局は6日、行方不明になっていた7人全員の死亡を確認したと明らかにした。
爆発はヨロ郡エスパート郊外の施設で1日の午後6時頃に発生。郡内で予定されていた独立記念日(7月4日)のイベントは全て中止された。
爆発の原因は明らかになっておらず、消防とアルコール・たばこ・火器爆発物取締局(ATF)が関係者から話しを聞いている。
この爆発とその後の火災で施設の一部が焼失した。
ヨロ郡は6日の声明で、「救助隊が爆心地の倉庫で7人の遺体を発見・収容した」と述べた。
身元は遺族への通知が完了するまで非公開としている。
救助隊によると、爆発後の火災で2人が負傷し、病院で治療を受けたという。ケガの程度は明らかにしていない。
この施設は花火ショーの設計で30年以上の経験を持つ地元の会社が管理・運営していた。