ベントレー大学教授が行方不明に、警察が捜索 米メイン州
警察によると、現時点で不審な点や犯罪の証拠は確認されていない。
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米メイン州沖のピークス島でベントレー大学の教授が行方不明になり、警察が捜索している。現地メディアが20日に報じた。
それによると、マサチューセッツ州ウォルサムにあるベントレー大学のワイリー・ダヴィ(Wiley Davi、57歳)教授は11月15日にピークス島内で最後に目撃されたという。
ベントレー大学の広報担当はABCニュースの取材に対し、「教授は長年にわたり尊敬され、学生の友人であり、当局が20日も現地で行方を捜している」と説明した。
メイン州警察はX(旧ツイッター)に声明を投稿。捜査官やレンジャーが島内で捜索活動に当たっていると書いた。
また警察は住民に対し、捜索の妨げにならないよう、島の遊歩道への立ち入りを控えるよう呼びかけた。
警察によると、現時点で不審な点や犯罪の証拠は確認されていない。
ピークス島(Peaks Island)はカスコ湾に位置し、ポートランド市の一部をなす島である。面積は約720エーカー(約2.9km²)、定住人口は約900~1,000人。
