米メイン州男性殺害、38歳男逮捕 発生から1年半
容疑者は24年3月12日、自身が居住していたメイン州パルマイラの住宅で男性を射殺したとされる。
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米メイン州で昨年3月に28歳の男性が殺害された事件について、同州警察は17日、38歳の男が殺人罪で逮捕されたと明らかにした。
それによると、逮捕されたのはマサチューセッツ州在住のカリーム・クワトルバウム(Kareem Quattlebaum、38歳)容疑者。メイン州で男性を殺害したとされる。
メイン州警察は声明で、「FBIニューヨーク支局が15日にニューヨーク市ブロンクス区で容疑者の身柄を確保した」と述べた。
当局によると、容疑者はニューヨーク市警察の留置施設に移送され、身柄引き渡し審問までの間、拘留される予定である。
容疑者は24年3月12日、自身が居住していたメイン州パルマイラの住宅で男性を射殺したとされる。
発砲音を聞いた近隣住民が警察に通報。警察官が男性の遺体を発見した。
検視の結果、男性の死因は失血死と判明した。
捜査は現在も継続中である。ニューヨーク市警は容疑者の認否を明らかにしていない。