米アラスカ航空でITシステム障害、3時間後に復旧、運航再開
連邦航空局(FAA)は21日、アラスカ航空が全便の運航停止を決めてから約3時間後に運航を再開したと声明を出した。
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米アラスカ航空がITシステムの障害に見舞われ、復旧作業の末、20日遅くに運航を再開した。
連邦航空局(FAA)は21日、アラスカ航空が全便の運航停止を決めてから約3時間後に運航を再開したと声明を出した。
同社も声明を出しシステム障害が復旧したと発表。「20日の午後8時ごろ、運航に影響を与えるITシステム障害が発生しました。問題が解決するまで、アラスカ航空とホライゾン航空の全便の運航を一時的に停止しました」と述べた。
同社は現地時間午後11時ごろに全便の運航を再開したとしている。
AP通信は関係者の話しとして、「ハードウェアの不具合であり、サイバーセキュリティ事案ではない」と伝えている。
同社は公式ホームページへの声明で、運航停止の影響はしばらく続くとして、利用客に最新の運航状況をホームページなどで確認するよう促した。