建物を爆破すると脅迫、アフガン国籍の男逮捕 米テキサス州
容疑者はアフガン難民受け入れプログラムを通じて入国。報道によると、2022年9月7日に永住権を取得し、過去に米国内で問題を起こしていたという情報はないという。
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米国土安全保障省(DHS)は29日、テキサス州フォートワース近傍の建物を爆破すると脅迫した疑いで、アフガニスタン出身の男を逮捕したと発表した。
それによると、逮捕されたのはムハンマド・アロコゼイ(Mohammad Dawood Alokozay)容疑者。自身のティックトックアカウントに「爆弾を製造中」で、フォートワース地域の建物を標的にする、という趣旨の動画を投稿したという。
この投稿を受け、テキサス州警察とFBI(連邦捜査局)が合同で捜査に乗り出し、25日に容疑者の身柄を確保した。
容疑者は現在、州内の収監施設に拘置されている。
DHSは同容疑者の逮捕が、ワシントンDCで別のアフガン人が引き起こした州兵銃撃事件(1人死亡、1人重体)の1日前であったことに言及。「現時点で、両事件の関連性は確認されていない」としている。
DHSによると、容疑者は裁判後、強制送還される可能性があるという。
容疑者はアフガン難民受け入れプログラムを通じて入国。報道によると、2022年9月7日に永住権を取得し、過去に米国内で問題を起こしていたという情報はないという。
容疑者が爆発物を作っていたかは明らかになっていない。
今回の事件はSNSを通じた暴力的な脅迫が実際のテロ未遂、あるいはテロ行為へと発展する可能性を示すものであり、移民の受け入れやセキュリティ管理の在り方に改めて関心が集まるものと見られる。
