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▽逮捕されたのはエルスワース空軍基地に駐留するクインテリウス・シャペル容疑者。21歳の女性を殺害した容疑で第2級殺人罪に問われている。
米サウスダコタ州ラピッドシティのエルスワース空軍基地(AP通信)

サウスダコタ州ラピッドシティのエルスワース空軍基地で21歳の女性を殺害したとして、24歳の空軍兵士が逮捕された。ペニントン郡保安官事務所が17日、明らかにした。

それによると、逮捕されたのは同基地に駐留するクインテリウス・シャペル(Quinterius Chappelle)容疑者。21歳の女性を殺害した容疑で第2級殺人罪に問われている。

警察は今月4日、ペニントン郡郊外で女性の遺体を確認。ハイカーが遺体を発見し、警察に通報した。

当局によると、遺体はひどく腐敗し、その後の捜査で2024年8月10日から行方不明になっていた女性であることが確認されたという。

警察は被害者のSNSなどを確認し、サウスダコタ州デューイ郡の友人宅で最後に目撃されていたことが分かった。

当局によると、女性はカリフォルニア州に向かうと友人に話していたという。

当局は女性がエルスワース空軍基地内で殺害されたと断定した。2人の関係はまだ明らかになっていない。

エルズワース空軍基地によると、容疑者は2019年4月に入隊し、航空機の検査を担当していたという。

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