米ワシントン州の公園で発砲、7人重軽傷
事件はタコマ市内のハリー・トッド公園で28日の午後8時頃に発生。7人が銃撃され、うち3人が重傷とのこと。
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米ワシントン州タコマ郊外の公園で発砲があり、7人が重軽傷を負った。警察が29日、明らかにした。
それによると、事件はタコマ市内のハリー・トッド公園で28日の午後8時頃に発生。7人が銃撃され、うち3人が重傷とのこと。
タコマ警察の警部補はABCニュースの取材に対し、「午後8時頃に発砲の通報を受け現場に急行し、負傷者を確認した」と語った。
救急隊が5人を病院に搬送し、他の2人は自力で病院に向かった。シアトル・タイムズ紙は3人が意識不明の重体と報じている。
逮捕者は出ておらず、凶器が見つかったかどうかも不明。警部補はABCに「何人が発砲したかは分かっておらず、慎重に捜査している」と述べた。
警察によると、公園には当時、100人を超える人がいた。
ペンシルベニア州フィラデルフィアの公園で27日に発生した銃撃事件では2人が死亡、9人が負傷。少なくとも3人が発砲したとみられる。