6歳の少年が除霊中に死亡、母親を殺人罪で起訴 米フロリダ州
現場は同郡フォートピアースの民家。学校を2週間以上欠席した少年が遺体となって発見された。
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米フロリダ州セントルーシー郡の住宅で6歳の息子を殺害したとして、母親が起訴された。警察が2日、明らかにした。
それによると、現場は同郡フォートピアースの民家。学校を2週間以上欠席した少年が遺体となって発見された。
当局は5月30日、学校関係者が児童福祉局に相談したことを受け捜査を開始。少年は5月14日から学校を欠席していた。
警察によると、母親は郡保安官を室内に案内。少年の遺体はベッドに安置されていたという。
死因は明らかになっていない。当局は母親が5月18日に息子と最後に話したと証言していることから、この日以降に殺害されたとみて捜査している。
警察によると、母親は保安官に対し、「息子にとりついた悪魔を除霊していた」と説明したという。
母親は第2級殺人罪を含む複数の罪で起訴された。
ABCニュースは情報筋の話しとして、「母親は息子が悪魔に屈し、力尽きたと泣きながら保安官に説明した」と伝えている。