米オハイオ州で小型飛行機墜落、6人死亡、生存者なし
乗客乗員6人を乗せたセスナ441は29日朝、同州ヤングスタウンの空港付近に墜落した。
.jpg)
米オハイオ州の空港から離陸した直後の小型飛行機が墜落し、6人が死亡した。連邦航空局(FAA)が6月30日、明らかにした。
それによると、乗客乗員6人を乗せたセスナ441は29日朝、同州ヤングスタウンの空港付近に墜落したという。
州港湾局は30日の記者会見で、「生存者はおらず、遺体は検視官事務所に送られた」と語った。
消防によると、墜落現場の近くには民家があったものの、地上で墜落に巻き込まれた人はいなかったという。
ヤングスタウンの消防局はSNSに声明を投稿。「墜落現場の近くには3軒の民家があった」と述べた。
この飛行機はモンタナ州ギャラティン郡の空港に向かう予定であった。
墜落の原因は明らかになっておらず、FAAと国家運輸安全委員会(NTSB)が調査を主導している。